結論
園選びは教育法よりも、先生や環境を見ることが大切
子どもに合う園って、どうやって選べばいいんだろう。
息子が2歳頃、自閉症(ASD)の特性があるかもしれないと思い始めた頃、私も同じことで悩みました。
いろいろ調べる中で知ったのが「モンテッソーリ教育」です。
発達特性のある子とも相性が良いという話を見かけ、「息子にも合うかもしれない」と思い、モンテッソーリ教育を取り入れている園を中心に探し始めました。
結果として見学したのは合計4園。
モンテッソーリ園が2園、それ以外の園が2園です。
その中で感じたのは、「モンテッソーリだから安心」というわけではなかったということ。
教育法よりも大切だと感じたことがたくさんありました。
今回は、私が園選びで重視したポイントを7つ紹介します。
1.モンテッソーリ教育を取り入れているか
最初に興味を持ったきっかけは、息子の性格でした。
興味を持ったことには、とことん集中するタイプ。
周りが見えなくなるくらい夢中になることも珍しくありませんでした。
実は私自身も、興味があることはとことん追求するタイプです。
だからこそ、「こういう子にはモンテッソーリ教育が合うのかもしれない」と感じ、まずはモンテッソーリ園を探すことから始めました。
モンテッソーリ園ならどこでもいいんですか?
いや、私はそうは思いませんでした。教育法も大事ですが、先生や園の雰囲気の方がもっと大事だと感じました。
2.先生の人数
これは見学して、一番大事だと思ったポイントです。
最終的に選んだ園は、20人ほどの子どもに対して先生が2〜3人いました。
先生に余裕があると、一人ひとりをしっかり見てもらえます。
子ども同士のトラブルにもすぐ対応できますし、困っている子にも自然と手が届きます。
教育方針ももちろん大事ですが、それ以上に「ちゃんと見てもらえる環境かどうか」を重視しました。
先生の人数ってそんなに重要なんですか?
私はかなり重要だと思っています。先生に余裕があると、一人ひとりをしっかり見てもらえる安心感がありました。
3.先生が子ども一人ひとりを見ているか
同じ保育でも、園によって先生の関わり方はかなり違いました。
「早く並んでね」「次はこれだよ」と流れを優先する園もあれば、
子どもの様子を見ながら、少し待ってくれる園もありました。
発達特性のある子は、自分のペースを大事にした方が力を発揮できることもあります。
だから私は、先生が子どもをどう見ているかをよく観察していました。
4.園全体の雰囲気
パンフレットでは分からないことって、本当にたくさんあります。
先生同士の会話。
子どもたちの表情。
教室の空気。
見学していると、「なんとなく居心地が良さそうだな」と感じる園もあれば、少し緊張感が強い園もありました。
言葉では説明しにくいですが、この雰囲気は意外と大事だと思います。
5.園の内情が少しでも分かるか
これは本当に偶然でした。
最終的に選んだ園には、知り合いの先生が働いていました。
もちろん、特別扱いをしてほしかったわけではありません。
ただ、実際に働いている先生から園の雰囲気を少し聞けたことで、安心して決めることができました。
もし知り合いがいなくても、卒園した保護者の話や口コミは参考になると思います。
6.「みんな同じ」を求めすぎていないか
見学した園の中には、マナーをとても大切にしている園もありました。
みんな同じ姿勢で座る。
みんな同じタイミングで行動する。
もちろん、それが悪いわけではありません。
そういう環境が合う子もたくさんいます。
ただ、息子には少し窮屈かなと感じました。
興味のあることに集中するタイプだったので、ある程度自由に活動できる環境の方が合っているように思えたからです。
7.最後は「教育法」より「先生」と「環境」
4園見学して、一番感じたことです。
最初は「モンテッソーリ教育かどうか」を重視していました。
でも見学を重ねるうちに、それ以上に大切なのは先生や園の雰囲気だと思うようになりました。
先生の人数は十分か。
子どもをよく見てくれているか。
安心して過ごせそうな環境か。
結局、最後の決め手になったのはそういう部分でした。
見学は何園くらい行けばいいですか?
2~3園以上は見てみるのがおすすめです。比べることで、それぞれの園の違いがよく分かると思います。
まとめ
今振り返っても、園見学に行って本当に良かったと思っています。
ホームページだけでは分からないことがたくさんありましたし、実際に見たからこそ気付けたことも多くありました。
モンテッソーリ教育は、息子には合っていたと思います。
でも、「モンテッソーリだから大丈夫」とは思いませんでした。
先生の人数。
先生の接し方。
園全体の雰囲気。
こうした部分の方が、子どもが毎日楽しく通えるかどうかに大きく関わると感じています。
もし今、園選びで悩んでいる方がいたら、ぜひ実際に見学へ行ってみてください。
きっとホームページだけでは分からない発見があると思います。
