結論
IQ134だから子育てが上手いのではなく、その強みを子どもを理解するために使うことが大切です。
「IQが高いと子育てって有利なんですか?」
たまに聞かれることがあります。
自分の答えは、「ある程度は有利」だと思っています。
子どもの行動を客観的に見たり、「なんでこうなったんだろう?」と原因を考えたり、他の家庭の成功事例から共通点を見つけたり。
そういう力は、子育てでも役立っていると感じます。
ただ、その一方で、高IQだからこその落とし穴もあります。
実際、自分も子育てを始めた頃は、思い通りにいかずイライラしてしまい、今思えば雑な接し方をしてしまったこともありました。
今回は、そんな経験も踏まえて、IQ134の自分が子育てで意識していることを書いてみます。
1. 子どもより先に、自分に原因がないか考える
子どもがぐずる。
機嫌が悪い。
言うことを聞かない。
そんなとき、自分はまず「親である自分に原因がないか」を考えるようにしています。
もちろん、全部が親のせいという話ではありません。
でも、実際に振り返ってみると、自分が疲れていたりイライラしていた日は、息子も不安定になっていることが本当に多いんです。
逆に、自分に余裕があって穏やかに接している日は、息子も落ち着いて過ごしています。
だから最近は、子どもを変えようとする前に、自分の状態を見直すことを意識しています。
子どもが悪いと思うことはないんですか?
もちろんあります。でも、自分で変えられるのはまず自分です。だから最初に「自分に原因はなかったかな?」と考えるようにしています。
2. 「期待を裏切る遊び」を意識する
これは完全に自分の性格かもしれません。
昔から「予想外」のことが好きなんです。
例えば、いないいないばあ。
普通なら毎回同じ場所から顔を出しますよね。
でも自分は、2回目は横から出てみたり、下から出てみたり、少しタイミングをずらしたりします。
子どもの「こうなるだろう」という予想を、ちょっとだけ裏切る。
その瞬間の反応を見るのが好きなんです。
これが教育的に良いかどうかは分かりません(笑)。
でも、理屈だけじゃなく、遊び心やユーモアは大切にしたいと思っています。
3. 叱るより、環境を変える
できるだけ叱らないようにしています。
もちろん危ないことをしたときは止めます。
でも、それ以外は「なんでその行動をしたんだろう?」と考えることが多いです。
触ってほしくない物があるなら片付ける。
退屈そうなら遊びを用意する。
問題行動を無理に止めるよりも、問題が起きにくい環境を作る。
そんな考え方です。
いわゆる「ナッジ」に近いのかもしれません。
この方法だと、親も子どももストレスが少なく済むと感じています。
全然叱らないんですか?
危ないことや人を傷つけることは止めます。でも、それ以外は叱る前に「環境を変えられないかな?」と考えることが多いです。
4. 親の余裕が、一番大事
これは身もふたもない話なんですが、本当にそう思っています。
時間に余裕がある。
お金に余裕がある。
心に余裕がある。
この3つがあるだけで、子育てはかなり楽になります。
逆に余裕がなくなると、普段なら笑って済ませられることでもイライラしてしまいます。
子育てのテクニックももちろん大事です。
でも、それ以上に親自身のコンディションの方が大切なんじゃないかと思っています。
5. 息子には、自分と同じ思いをさせたくない
自分は子どもの頃から、周りとのズレを感じることが多くありました。
先生に怒られる。
「なんで分からないんだ」と言われる。
自分では悪気がないのに、誤解される。
今振り返ると、小学校から中学校くらいまでは、そういう理不尽な経験が本当に多かったです。
だから息子には、できるだけ同じ思いをしてほしくありません。
そのために、先生や周りの大人には必要なことをきちんと伝えていこうと思っています。
そしてもう一つ思うのは、無理に全員と仲良くする必要はないということです。
理解してくれる人はいます。
逆に、何を説明しても理解してくれない人もいます。
そんな人に無理に合わせるより、理解してくれる人との時間を大切にした方が、親も子どもも幸せになれると思っています。
理解してくれない人とはどうしていますか?
無理に分かってもらおうとはしません。必要なことは伝えますが、それでも難しいなら距離を置くのも一つの方法だと思っています。
まとめ
IQ134だから子育てが上手くいく。
そんなことはありません。
でも、
・子どもの行動を俯瞰して見る力
・問題の原因を分析する力
・成功事例から共通点を見つける力
こういった能力は、子育てでも役立っていると感じています。
一方で、期待しすぎたり、先回りしすぎたりする危険もあります。
だからこそ、自分は「子どもを変えるため」ではなく、「子どもを理解するため」にその力を使いたい。
これからも失敗しながらですが、そんな子育てを続けていきたいと思っています。
